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ミス・ダンデライオン、南十字星駅で(ネタバレあり) [演劇]

本日は、なかのZERO大ホールまで演劇集団キャラメルボックスの「ミス・ダンデライオン」と「南十字星駅で(サザンクロスえきで)」のハーフタイムシアター2本を観てきました。

中野駅から線路沿いの徒歩8分程の場所になかのホールはあります。

まず、劇場に着いて思ったのは凄い広い…。で、平日の夜にも関わらず場内は満員でした。(チケット代が池袋や他の公演だと1作品4000円に対して、中野公演は1作品2500円で観れる事もあったからかもしれないけど)

前説が中盤辺りに入ったときに、着席。ペリクリーズのお二人が、ギター弾きながら前説の歌を披露してました。
もはや、前説の恒例!?

前説が終わり、まずミス・ダンデライオン。

クロノスシリーズの3作目。2006年に2作目の「あした あなた あいたい」と共に初演が行われた公演です。

原作小説の鈴谷樹里の軌跡に当たる章ですね。

メインキャストの鈴谷樹里(岡田さつき)と青木比呂志(岡田達也)、野方耕一(西川浩幸)に変更は無し。そして、あのお方も変更無し(笑)。

話は、初演やDVD等で何度か観てますが、初演との違いを楽しんで観てました。

ダンスシーンの曲はやはり名曲。ダンスを生で観ながら聞くと鳥肌立ちますね。

やはり、樹里がヒーにーちゃんに全てを打ち明ける所で泣ける…。さすがはW岡田!!

それと、前田綾さんのあのお方も健在。楽しそう。

最初の方、台詞が聞き取りにくかったけど、途中から慣れてきて聞き取れるようになった。

劇場が違うと声の響き方も違ってくるというのが、よく分かりました。

で、ミスのカーテンコールが終わって、ミス終演→南十字星開演まで今までのパターンだと1時間は休憩があったのに、今回は実質20分くらいしか無いよ!ひとこと挨拶担当のおっかーさんも焦った(?)様子でした。

休憩時間中は少しロビーに出てみました。今回はみき丸が入り口に無く、ロビーの右奥のほうに設置してあり、最初に入場したときは気付かなかった。

今回は、写真ちゃんと撮ってきました。Pフレックの社員に扮したみき丸のとなりにクロノス・ジョウンターを背景に野方耕一パネルと一緒に写真撮影が出来るスペースもありました。学生さんっぽい人たちが記念撮影してた。

それと、もう恒例となりつつある、キャラガチャのスペースにも短い行列が出来てた。加藤社長自ら両替を行ってました。

そして、お次にクロノス最終章「野方耕一の軌跡」を舞台化した、「南十字星駅で」。

全てのシリーズに登場したクロノス・ジョウンターの開発者、野方耕一がメインのお話です。

自分はクロノスシリーズを全て網羅してから観ているので、感動出来たけども、クロノスを全て観ている人向けの作品なのかなぁ、と思います。1作目の「クロノス(吹原和彦の軌跡)」と非常にリンクしているので、1作目だけでも観たことのある人なら、感動も3倍です。

野方が過去に飛び、親友の萩塚に正体を打ち明ける辺りの雰囲気が、あぁークロノスシリーズの良さだなぁ…、と感じた。あのシーンの西川さんは凄かった。

クロノス全シリーズを補完するような作品だったので、自分は非常に楽しめました。一応完結編らしいですが、今後原作小説の更なる展開とかあったりするのかなぁ…。

今回は、まだサントラCDとかは出ていなかったっぽいので何も買わず。終演後ペリクリーズがCD購入者対象にサイン会やってたけど行列を見て、帰りの電車の事があったので断念。で。サポーターズクラブ更新グッズのハガキ持ってくるの忘れたことに気づいた…。まぁ、次回でいいか…。

いやー。今日は良い観劇でした。

野方耕一&みき丸と一緒に撮ろう!
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